7月22日から10月20日まで、上海当代芸術博物館で「モダン・パリ1914-1945:建築、デザイン、映画、ファッション」展が開催される。同展は、二十世紀の全盛期のパリにおけるモダニティの誕生と繁栄を多角的に振り返る。この展覧会は、著名な建築史家のJean-Louis Cohen氏、建築家Pascal Mory氏、服飾歴史家のCatherine Örmen氏による共同キュレーションであり、展示デザインはDiller Scofidio + Renfro建築事務所(以下はDS+R)が担当し、グラフィックデザインは何見平氏が担当している。


「モダン・パリ1914-1945:建築、デザイン、映画、ファッション」展では、建築模型や、スクリプト、絵画、ジュエリー、写真、映画、衣装、DS+R建築事務所が手がけたデジタル空間など、300点以上の展示物が紹介されている。プライベートの空間から大都会のパブリック空間まで、ジュエリーから衣装、映画のシーンまで、この展覧会はパリという都市における30年にわたる創造的情熱に燃える歴史を紹介している。

第一次世界大戦で、フランスがドイツに勝利したことにより急速に拡大したパリは、近代技術と文化の実験場となった。その影響はヨーロッパだけでなく世界中に広がり、ついには頂点に達した。

パリの産業構造はテーラーイズムとフォーディズムで急激な変貌を遂げた。映画とファッションはモダン・ドリームの舞台となり、それによりブルジョワジーの願望は明らかになった。工業的な成果に基づき、豊かな手作業工芸資源に頼って、新しい空間的・視覚的戦略が生み出された。様々な都市建設プロジェクトで、建築とインテリアデザイン、都市計画に劇的な変化が起き、アーティストやデザイナーも芸術的革新を探求し始めた。パリの秘話は、写真家や映画監督だけでなく、作家や学者によっても描かれていた。


ロシア人の移民やアメリカ人の作家、ハンガリー人の写真家、ドイツ人の哲学者たちは、パリのカフェやサロンで創作のインスピレーションを受けた。パリは、ヨーロッパのみならず世界中の知識人の拠点となった。1914年から1945年まで、あらゆる分野のプロたちはパリで豊かな創造力を発揮し、輝かしき活気にあふれる時代を作り上げてきた。


この夏、一緒に「モダン・パリ1914-1945」展を見に行かない?
モダン・パリ1914—1945 Paris Moderne 1941-1945
期間:7月22日~10月20日
会場:上海当代芸術美術館 1階ロビー、2階
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