
上海宝龍美術館では、今、三つの新しい展覧会が同時開催されている。可愛らしい癒しの旅、華やかな色彩の祭典、さらに、書道の書体から派生した抽象的なアートも同時に堪能できる。三つの展覧会で、鑑賞の楽しさも三倍!
1
ハローキティのコスモス
50周年記念の光と影の特別展

世界中に旋風を巻き起こした元素「かわいい」文化のハローキティが、来年、50周年記念を迎える。49年前の1974年、株式会社サンリオが小さな財布を発売し、左耳に赤いリボンをつけたハローキティがデビューを果たした。この「スーパースター」の誕生日を祝うため、宝龍美術館は光と影の特別展を企画した。これは、サンリオが主催する世界初のハローキティ50周年記念の大規模なイベントでもある。

展覧会は「未来世界」のイマジネーションを中心に、ハローキティのキュートな世界を築き上げている。会場には、話題のARリアルパンチカード装置だけでなく、様々なスタイルのカラフルなコンテンツ、インタラクティブなパーティクル・プロジェクションなど、ハイテク感満載のインスタレーションが設置されている。
開催期間:2024年1月28日まで
チケット料金:139元
2
「雪月花時:松山智一」個展
日本の著名なキュレーターである南條史生氏が企画する本展は、2020年に中国本土で開催された松山智一氏の初個展に続く2度目の大規模個展であり、松山氏最大の彫刻作品である高さ8メートルの「She's On The Other Line」をはじめ、本展のために制作された新作も多数展示される。


松山智一氏は、日本風の風物だけでなく、欧米やアジアの伝統文化、現代文化など、さまざまな要素を作品に取り込み、日本、アメリカ、中国、ヨーロッパなど、世界各地の視覚文化の融合を試みるマルチアーティストである。

開催期間:2024年2月18日まで
チケット料金:78元
3
黄渊青:行動者の論理

黄渊青氏は、幼少期から書道を学び、最初は模写から始め、様々な書道の創作に対して自分なりの理解を持つように至るまで、書き写しては消し、消しては書き直すというように、何度も繰り返しているうちに、芸術の美を見出し、次第に自らの手でオリジナルの作品を創作するようになった。

この展覧会では、黄渊青氏の絵画や書作品の一部が展示されるとともに、黄渊青氏の異なる創作段階における発想、芸術を媒介とした「試行錯誤」の過程と芸術的戦略も紹介されている。「黄渊青:行動者の論理」における「行動」とは、アーティストの創作と芸術団体の役割の両方によって生じるものを指す。
開催期間:2024年2月25日まで
チケット料金:55元 (翻译:罗静;审稿:傅梦菊)
*本サイトに掲載された一部の文章、写真やイラストはネットによるものであり、著作権者と連絡が取れなかったため、一部のコンテンツは著作権者不明となっています。本サイトは非営利サイトであり、全ての転載は商用目的ではありません。もし著作権侵害による使用停止をお求めになる場合、お問い合わせフォームよりご連絡下されば、直ちに削除の措置を取ります。