
上海市青浦区に位置する「蟠龍天地」は、モダンな性格と江南ならではの魅力を持ち合わせ、上海の新たなランドマークとして、多くの市民や観光客を引きつけている。「蟠龍天地」は一体どのようなところであろうか、古い町なのか、商業地域なのか?どんな魅力があるのか、一緒に探ってみよう。
悠久の歴史を持つ江南古鎮

蟠龍鎮は、蟠龍港の西側に位置することから「蟠龍鎮」と名づけられ、青浦区徐涇地区の歴史と文化の源流だとも言われている。蟠龍港は古くは呉淞江の五大川のひとつであり、その曲がりの酷さは「蟠龍港には十八つの曲がりがあり、曲がるごとに蟠龍港が見えてくる」と言われるほどである。

蟠龍に関する歴史資料は隋唐の時代に遡ることができ、それから千年以上の歴史を経て現在に至っている。香花橋、鳳来橋、潘龍庵、程家祠堂、カトリック教会、雪竹軒、高隠読書堂など、今でもよく保存されている建築を通り抜けると、かつての繁栄ぶりが伺える。
生まれ変わった蟠龍十景

上海第1回弾「城中村(都市内に残される農村部)」改築プロジェクトとして生まれ変わった蟠龍天地は、歴史的遺産を継承し、古い町の中に新しい機能も組み込み、千年の歴史的の文脈を継承させることができた。

煙雨廊橋、古寺鳴鐘、芸海聴竹、十字街、渓橋漁泊、龍江古渡、香花橋、蟠龍湾、曲水縈居、程祠故里など、新しい蟠龍十景は、懐かしい江南の風景を再現している。

蟠龍天地は、蟠龍古鎮の千年にわたる歴史と建築スタイル、文化的景観を十分に生かし、「十」字型の街路網を持ち、江南の伝統的な建築様式である「白い壁と黒い瓦」を受け継ぎ、3キロメートルの天然の水系を有している。それに、程家祠堂、香花橋、鳳来橋という3つの青浦地区の文物保護単位及び6つの木造歴史建築に対して、建築保護のための復元作業を施した。

過去と現在の架け橋となる古鎮

渓流や、古い橋、曲がった道、白い壁、黒い瓦など、古鎮には、昔の江南水郷の面影が色濃く残されている。さらに新しくできた現代的な店が伝統的な店と立ち並び、都市観光の新たな風物詩を織り成している。


蟠龍天地
住所:青浦区蟠鼎路123号8巷(地下鉄17号線蟠龍路駅)(翻译:罗静;审核:傅梦菊)
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